あつしが頻繁にまことの家に遊びに行くのには理由があった。母親の恵理子に会うこと…。その若さと美しさはとても自分と同い年の息子がいるとは思えず、友達の母親として振る舞いながらも溢れてしまう大人の色気はあつしを虜にしていた
ある日息子のヒロシが担任教師の佐藤と帰宅した。ヒロシがコンビニで万引きし補導されたという。するとヒロシの代わりに謝る母の姿を見て担任の佐藤は息子ヒロシを停学にしない代わりに母・蓮の体をもてあそぼうと良からぬ案を思いつく
由美子と息子の正弘は硬い絆で結ばれていたが、あまりにも強いがゆえに二人の絆はあらぬ方向へエスカレートしてしまった。夫婦生活が停滞して淋しがっている母を慰めてあげたい。息子はその一心で迫り、母は息子の優しさに応えてあげたいと受け入れた